2018-01-01から1年間の記事一覧
前にEXODUSのレビューを書いたので重複してしまいますがもう一度Devil Insideに焦点を当てて書こうと思います。 宇多田ヒカルのUtada名義での全米デビュー盤「EXODUS」のリードトラックであるこの曲は非常にシンプルな構成をしていして、基本4分打ちのバス…
X JAPANの13枚目のシングル曲。初回盤は黒い紙で覆われていて、中身は2種類のジャケが用意されていた(因みに自分が買った時は左側の横顔バージョンだったと思う)。オリコンチャートも余裕の初登場1位。 この曲は94年末の東京ドームでhide作のSCARSと共に新…
96年にリリースされたミスチルのシングル。確か和久井映見のドラマの主題歌だったと思う。元々ミスチルに強い興味を持てなかったため彼らの曲(特に98年の活動再開以降)はほぼ知らないのだけどこの曲は好きだった。 ミスチルは中学生だった92年ごろ「GB」や「…
後編では各トラックについて少し詳しく書いてみようと思います。 1.opening 宇多田ヒカルの作品では定番のインストないしワンセクション分のボーカルが入った小品。 いきなりリードトラックから始まるのではなく前奏的なトラックを用意しているところからし…
ほくそ笑むDevil Inside 2004年にリリースされた宇多田ヒカル(Utada名義)のアメリカデビュー作。日本デビューそれ以前にもCubic U名義で全曲英詞でアーバンR&B/Soulのアルバムを出していたり、2001年にはネプチューンズによる”Blow my whistle”をジャッキー…
Mellow Wavesリリース時に出たコーネリアス関連本。 2017年に出たコーネリアスの11年振りの新作。前々作「POINT」から前作「SENSUOUS」が5年掛かっていたからそれぐらいかもうちょっと掛かるのかなと思っていたし、2012年にCM4が出たからもうそろそろかな…
今日は96年、小室哲哉絶頂期に出たglobeの1stアルバムについて。globeは前年にシングル”Feel Like dAnce”(何故aだけが大文字なのか未だに謎。avexのa?)でデビュー。ドラマのタイアップもあったにも関わらずシングルのジャケは丸い赤い玉、MVやアー写すらな…
(2018.5.5 updated) 2016年にリリースされた宇多田ヒカルの(UTADA名義の海外版も含めると)8作目にあたる復帰作。今作はカットも含め初のシングルCD発売無発売。時代の流れとは言え復帰ということでの話題性もあるし先行配信された2曲(「花束を君に」と「真…