にんとの雑多なブログ

エッセイや音楽記事を中心に雑多に書いてるブログです。

We Are X

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3年以上振りに映画館へ行きました。Xのドキュメンタリー映画。一応は10代の頃好きだったし再結成後もネットでニュースやら動画を観ていたから大体どんな内容かは知っているつもりだけど、これまでXを大きい画面とスピーカーで聴いた事もなかったし(勿論ライブも行った経験無し)、あと久々に映画館へ行くのもいいなと思って。

しかし子供の頃と比べたら映画館って凄いね。ネットで空席調べられたりチケット買えたりするもんね。だから映画館行くまで席があるかとか早く入って良い席を取らなきゃって焦る事もない。その代わり昔みたいに途中入室したから一旦終わって連続で次を観賞とか出来ないのは昔を知ってる分、なんだかなぁって気分になつたり。あと昔は2本立てとか普通にあったのにね。

 



 

話を戻して。内容は2014年のマジソンスクエアガーデンのライブの数日前から過去を振り返るって感じで始まる。幼少時代からのYOSHIKIの半生を中心にXの結成、メジャーデビュー、タイジの脱退、Toshiの洗脳、解散、Hideの死、そして再結成って辿っていくんけど全部が歴史の順番通りに進むわけじゃなくて、メンバーや関係者のインタビューが唐突に挟まれたり膨大な数の過去の映像や写真が次々と出て来ては変わるから、今ちょっと振り返っても映画の順番って正確には思い出せない。あまりドキュメンタリー映画って観たとこがないけどこういうものなのかな。

内容はだいたい知ってるものとは言え、初めて観るレア映像(ノーメイクでリハやってるところなど)や冒頭でX時代の写真を上手く使ってカッコよくしたて直してるところは良いなと思った。個人的にはYOSHIKIとタイジの確執(タイジがYOSHIKIのドラムに対してボロクソ言ったり、YOSHIKIがバーにタイジを呼びつけて直接解雇を告げて殴り合いをした等)のエピソードが印象的だった。昔自分もドラムやっててメンバーに散々言われたからなぁ。あとインタビュアーがタイジの解雇の理由はと問うシーンがあって、「お、遂にYoshikiの口から語られるのか」とちょっと興奮した(その反応はネタバレになるので伏せておきますね)。

あと個人的見解として音楽的にXはタイジが抜けた頃にある意味終わってしまったと思っていて(だから意図的では無かったにしろXJapanと改名したのはXが終わって違うバンドになってしまったという象徴になったと思ってる)、劇中でもそれに近い事が言われていたから興味深かった。

観終わった感想としてドキュメンタリー映画としてより、さっきも書いた冒頭の過去の映像や写真を仕立て直した部分をもっと広げて新しいプロモーション作品として作っても面白かったような気がする。でもそれじゃ映画にはならないか。でもそれを作るなら観てみたい。その方がドキュメンタリーより全然前向きな気もする。

X自体についてまた今度改めて書こうと思う。いやぁ久々に映画館は良かったけど2時間近く座りっぱなしは疲れた。年かな。